秋も深まり一段と冷え込みが大きくなりました。
乾燥肌が一層気になる時期ですね。
秋の景色を見るために砥峰高原に行きました。砥峰高原は兵庫県の姫路の北にある神河町に位置する高原です。映画の撮影地としてご存じの方も多いのではないかと思います。「ノルウェイの森」、「平清盛」、「軍師 官兵衛」が有名ですね。ススキの群生地として知られています。紅葉もよいのですが、その前に、ススキの壮大な景色を見てヒーリングするために行ってきました。
高速道路で神崎南ICを降りて昼でしたので、まずは腹ごしらえです。地元のご馳走を頂こうと思いましたが、看板が気になりタイ料理のお店へ。ムー・パット・クラパオ・・・通称ガパオライスだそうです。タイ料理は初めてです。パクチーは苦手ですのでタイ料理そのものを警戒をしていましたが、非常においしく頂けました。例えるなら少し辛いチャーハンですね。インディカ米を使っていて非常にパラパラとしていて触感がよかったです。私が学生の時にコメ不足があり、インディカ米を食べた記憶があります。それ以来ですね。（マイナーすぎて、すみません。）ちなみにガパオという言葉が気になったのでgoogle先生に教えてもらいましたが、ガパオはバジル（ハーブ）を指すようです。バジルライスということですね。
お腹も一杯になり砥峰高原に向かいました。砥峰高原までは少し細い道です。ナビのおかげで間違えることなくたどり着ける予定でしたが、到着2㎞手前から大渋滞です。皆、ススキを見たいのですね・・・・。1kmで1時間かかりました。駐車場が狭いのが原因のようです。砥峰高原に向かう前にトイレに行っておくことをお勧めします。砥峰高原に着くとトイレが大渋滞でした。
砥峰高原にはロッジがありその付近にそば屋や団子屋があって、食事できるところはありますが、列に並ばなければいけないので、自分で食べるものと水分補給ができるようにペットボトルを買っていかれることをお勧めします。
私が観光した日はお天気も良く日差しが眩かったです。ロッジから高原を眺めるとススキが輝いていました。ロケ地ということもあって、「ノルウェイの森」や「軍師官兵衛」の看板があり、写真撮影されている方も多数おられました。写真もたくさん撮りましたが下の写真では壮大さがまったくわかりませんね。写真家ってすごいですね。
事前に下調べをしていて、この砥峰高原には約3kmのハイキングコースがあることを知っていましたので、ウォーキングをすることにしました。砥峰高原はすり鉢状になっていて、外周に沿って歩くような感じです。一番上には見晴らし台もありました。結婚式の前撮りをされている方もおられました。足元はよくないところがあり、結構きつい坂もあるので、しっかりとした靴を履いていかれるのをお勧めします。ハイキングコースには高原植物も咲いていました。下の写真はリンドウですね。
青線がウォーキングの経路です。約3kmです。
ススキのアレルギーと紫外線の影響を気にしていましたが、特に問題なかったのでほっとしています。ウォーキングは距離もあり、まあまあ疲れましたが、秋の自然を楽しむことができて、ヒーリング出来たのではないかと思います。なかなか、自分の家の近くでは、会社への行きかえりだけなので、気温以外に自然を感じることが少なくなってきていますが、たまにはアクティブに大自然に出て、五感を研ぎ澄ませてみるのもよいと思いました。ヒーリングが乾燥肌にも効くといいですね！
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