Apple Watchで体の状態監視をする

肌の状態が悪くなってから健康に対して向き合うようになってきました。

自分が健康で調子が良いと感じていて、自分の状態をわかっていると思っていても、検査をして結果に驚くことがあります。肌が腫れるということでアレルギー性があると思っていましたが、アレルギーテストで耐性が弱くないことが確認しました。こちらは自分にとっては驚きでした。一方で、ホルモンバランスを確認するための血液検査では、テストステロンの値が低く、ホルモンバランスが崩れていることが数値で定量的にわかりました。こちらも予測していなかった結果です。

ただ、これらの結果も、検査の数値を監視していれば、体の状態に気付くことができたのではないかと思っています。そして、未然防止的に改善する習慣があれば、軽減したり、状態を維持することができるとなんとなく思います。そして、体の状態が悪くなってからの対処では元の状態に戻すことが難しいことも事実と思います。

健康習慣として定期的なジョギングをしていました。ジョギングを続けている時には体も軽く、健康状態も良かったのですが、皮膚の状態が悪くなってからは、ジョギングをすると顔が赤く腫れることもあり、控えていました。それとは別に、テストステロンが低い数値ということがわかり、それを回復するためには筋力トレーニングが効果的ということで、毎日100回程度の腕立て伏せとスクワットを続けています。最初は厳しかったですが、徐々に筋肉がつき、続けることができるようになっています。また、顔が赤く腫れることもなく続けることができています。これ以外に、会社通勤を合わせて毎日10000歩は達成できています。

あと、最近取り入れたのはApple Watchです。

歩数計はもとより、心拍数、呼吸数、睡眠の状態を監視してくれています。最近、睡眠の質について興味があり、Sleep meisterという睡眠の質を測るアプリを使い始めました。広告は出ますが無料です。Appleの純正アプリでも睡眠の状態を見ることはできますが、それを見てどうなのかが、私は専門家ではなく、データを読み取る力がないのでよくわかりません。一方で、このSleep meisterでは快眠スコアや眠りの深さといった項目について、グラフ化してくれます。簡単に自分の状態がわかりますので、おすすめです。